ジュート製品の匂いについて

Last Updated on 2021年7月11日 by user_koyoluxol

以前にも記事にしているのですが、最近、ジュート製品の匂いについてのご相談をされることが増えてきたので、改めてお伝えします。

ジュートそのものは、実は皆さんよくご存知『モロヘイヤ』なので、当然人体に悪影響はありません。

ジュート製品独特の【匂い】は、インド・バングラデシュのジュート工場で【ジュート生地】への製造過程に原因があります。
天然の繊維であるジュートは、収穫のあと、幾度にも渡る工程を経て、各種製品化されます。

その工程のひとつに【バッチ処理】と呼ばれる工程があり、この処理は、ジュート加工工程の第一段階で、とても重要なものです。

今回は、その重要性については長くなるのではぶきますが、

(ご興味ある方、過去投稿『ジュートの匂い~匂いの原因と取り除く方法~』をご覧下さい。)

このときの、【ジュートバッチングオイルJBO】の匂いが、製品化された後も気化して残り、ジュート独特の匂いの原因となります。

弊社で販売しているジュートバッグをご購入されたお客様からは、
『気になっていた匂いがなかった。』というお声をよくいただきます。

弊社のジュートバッグ製品については、法人様向けの小ロットや、ネット販売1個~の生産も行うため、日本国内で製造しています。

その工程は、ジュートに関する部分だけでも、

裁断→デザイン印刷→乾燥→縫製前下処理→縫製→出荷前点検→梱包→出荷

と多岐にわたります。

この工程の間、ジュート生地は、カットされた部材の状態で空気にさらされている状態が長く続くため、弊社製品ジュートバッグは、鼻を近づけても匂いをほとんど感じない状態になっています。

日本では、ジュートに対する知識がそこまで浸透はしていないのが現状ですが、ジュートバッグ自体は、軽く、丈夫で、アレンジ次第で、とても魅力的になるものです。

弊社では、ジュートの魅力をひとりでも多くの方にお伝えできるように、これからもわかりやすく、発信していこうと思っております。

※弊社のジュート製品ラインナップのうち、バインダー紐や幹巻きテープ等の農園芸資材に関しては、主に屋外での作業使用を想定した品物ですので、匂いが残る場合がございます。